クラウドクレジットの投資状況 (2020年9月26日)

こんにちは、あなごです。

ソーシャルレンディング界隈では少し毛色の違う海外案件主体のクラウドクレジットの投資状況になります。

取り急ぎ基本的な情報としては、現在の出資金残高は 694,756 円となっています。基本的に投資は1案件1万円(または$100)しか投資しないので、現在は70本の投資となっています。今週から新しい投資銘柄が公開されたので、そちらで1件増えました。案件は「【円建て】東欧金融事業者支援ファンド60号」です。手堅く資金需要のある先に資金を専門的に提供できる金融事業者への投資なら安心かと考えました。

今回は新規に1件投資したのみでほかにあまり新しい情報が見当たらないので、予定分配スケジュールのグラフをお見せしたいと思います。現状は以下のような形で分配(元本と配当の合計)が予定されています。本来であれば償還時期を一定にしていけばよいのでしょうができておらず、結果的には現在がピークになっています。

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購入ファンド全体の予定パフォーマンス (IRR) としては 4.7 %となるようです。これは説明によると、過去の実績と将来の想定利回りを勘案したものです。すでにコロナの影響が出ていますので、実際にはこれを下回るのではないかと推測しています。クラウドクレジットは、他のソーシャルレンディング事業者とは異なり、定期的に配当があるものが多くはないので、19ヶ月などの期間を過ぎてからの配当確定になるので、かなり心配な側面が大きいです。なので、初心者の方はごくごく少額で投資されるのがよいと思います。実際に結果が見えるまでに1年以上の時間があるので致し方ないと思います。

既に配当が想定を下回る結果が出ていますが、償還済みの案件はどうだったかを紹介したいと思います。

  • ユーラシア金融事業者ファンド37号(13ヶ月) 振込金額 10,057円 (出資金 10,000円) 販売時表面利回り 12.4 %
  • 【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド119号(13ヶ月) 振込金額 10,511円 (出資金 10,000円) 販売時表面利回り 6.5 %
  • ユーラシア金融事業者ファンド34号(13ヶ月) 振込金額 10,094円 (出資金 10,000円) 販売時表面利回り 12.7 %
  • 【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド117号(13ヶ月) 振込金額 10,566円 (出資金 10,000円) 販売時表面利回り 6.8 %

いかがでしょうか。ユーラシア金融事業者ファンドは 0.5 %いかない程度の利回りしか確保できていないことがわかります。4つの投資案件で平均すると2.5%程度でしょうか。このように案件ごとに投資成績にばらつきが生じやすいので、クラウドクレジット自体も投資申し込み時には分散投資を勧めています。しかしながら、分散投資のために10万円程度のパッケージを作られてもなかなか利用できるものではありません。実際それなら他の商品(投資信託で分散する)の方が簡単ではないかと思うからです。このあたりはソーシャルレンディング事業者にもう少し工夫をしてもらいたいところです。

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。