クラウドクレジットの投資状況 (2020年10月7日)

こんにちは、あなごです。

ソーシャルレンディング界隈では少し毛色の違う海外案件主体のクラウドクレジットの投資状況になります。

今回は10月の償還と配当がありました。以下がそのリストで、キルギスクラウドクレジットでは珍しい償還時以外にも配当がある案件です。それ以外は償還された案件です。それぞれの案件には10,000円を投資しています。

  • ユーラシア金融事業者ファンド39号(13ヶ月) -947円
  • キルギスマイクロファイナンス事業者支援ファンド3号 614円
  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド7号(13ヶ月) 663円
  • ユーラシア金融事業者ファンド38号(13ヶ月) -376円
  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド5号(13ヶ月) 673円

確認してみると、それぞれの案件の最後にある数字が配当(収益)になるので、合計すると627円のプラス収益となりました。しかし、一部の案件(ユーラシア金融事業者ファンド)で元本割れを生じており、キルギスの案件を除けば13円のプラス収益であり、利回りとして考えるなら0.03%となりました。クラウドクレジットで案件に投資する際には最近は必ず分散投資を促されますので、今回はその通りの結果となっていることがわかりました。

前回の記事を以下に掲載していますが、そちらの結果ではユーラシア金融事業者ファンドはぎりぎりプラス収益であったのに対し今回は10%近く元本割れを起こす結果となりました。これは逆の見方をすれば場合によっては想定された収益以上の成果をもたらす可能性を秘めているとも言えますが、個人的にはあまり生じて欲しくない状態でしょうか。いずれにしても現在は感染症関係で世界経済は緊張感の高い状態が継続しているため、投資環境が悪いということで納得するしかないのでしょうか。

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今回4案件、40,000円分の償還があったため、新たな案件への投資として【円建て】東欧金融事業者支援ファンド46号に1万円投資しました。これは投資に関する実地の経験を積むことで、クラウドクレジットの優位性に疑問があり、現在は投資資金を絞っているためです。最近の投資は以下のようになっています。

  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド43号
  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド47号
  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド49号
  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド51号
  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド56号
  • 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド59号

43号は2020年6月中旬に募集された案件で、4ヶ月くらい前から基本的には「【円建て】東欧金融事業者支援ファンド」以外の案件には投資していないことになります。この場合だと地域も指定され海外投資の分散性は下がるかもしれませんが、時間分散は取れるのではと考えられるため、クラウドクレジットが指摘するような分散ではありませんが、このような形で継続していっています。

話は少しそれますが、本来であれば地域や通貨、事業も含めて分散性の高い投資ができた方が望ましいわけですが、それができないのはそのような投資をすると1回または一時期の投資の購入単価が高くなってしまうのが理由となっています。たとえば、現在クラウドクレジットではそのようなあらかじめそのような点を考慮した商品を販売中ですが、そのひとつとして「先進国通貨パッケージ(円重視タイプ)3号」であれば、購入単価は10万円となっています。表面利回りは7.3%で運用予定期間は31ヶ月です。パッケージの内容は以下の通りです。

ファンド名 通貨 運用期間 表面利回り 組み入れ比率
【円建て】東欧金融事業者支援ファンド59号 JPY 約13か月 6.0% 20.0%
【円建て】東欧金融事業者支援ファンド60号 JPY 約19か月 7.0% 20.0%
東欧金融事業者支援ファンド127号 EUR 約19か月 8.3% 10.0%
ユーラシア個人向け小口融資事業者支援ファンド52号 EUR 約31か月 9.4% 10.0%
【円建て】欧州フィンテック事業者支援ファンド8号 JPY 約25か月 7.0% 10.0%

クラウドクレジットによれば「『先進国通貨パッケージ(円重視タイプ)』は、為替変動リスクを極力抑えることを目指し、円建て8割以上、先進国通貨に特化しております。とくにクラウドクレジット初心者の方におすすめのファンドパッケージです。」とうたっています。しかし、上記のようの案件を定期的に買っていくことは個人投資家には困難です。また時間分散も31ヶ月であれば、案件が償還されるのが2年半先となるため時間がかかりすぎます。したがってクラウドクレジットにお願いしたいとすれば、もともとの案件の価格を1/10に下げてそしてパッケージ化してもらえればと考えています。それであれば購入し、また時間分散として定期的に購入していくことが可能です。

ちなみに全く同じではないですが、似たような考え方を実現したい例としては、東証の例えばREIT ETFで可能です。資源国家であるオーストラリアのリートで上場インデックスファンド豪州リート(1555)があります。この案件は現在1,358円ですが、この案件を購入するには通常10株単位でしか購入できません。しかし、ネオモバイル証券を介して取引すると1株から購入が可能です。したがって時間分散もはかりやすくなります。

もちろんネオモバイル証券ならすべての株が1株から買えるわけですが、個別株ではなく一定の「仕組み」で作られている株式(上場投資信託)なので上記のソーシャルレンディングの案件と同じように、その「仕組み」に資金を委ねてよいのかを一定の投資期間で複数回で行えるのはメリットではないかと思っています。ネオモバイル証券での投資状況については以下を参考にしてください。

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ここまでお読みいただきましてありがとうございます。